勉強はわりと好き。八重樫です。こんにちは。
前回、noteで測量士・測量士補の受験について書きはじめてみた。という投稿をしました。
自分が提供出来る物の中では、値打ちのある物だろうと思って始めてみたわけですが、2週間経過してどんなもんだったか公表します。
投稿したnoteは以下のリンクから見れます。
測量士・測量士補 合格テクニック
受験の予定がある方は、是非ご一読お願いします。
総アクセス数
総アクセス数は1070で、35Likeでした。
多いのか少ないのかさっぱり解りません。
ただ、ひとつ言える事は、収益は0です。
noteの投稿UI
私の場合は、ネタがネタなのでテキスト主体での投稿をしています。
テキストでの投稿は
●タイトル
●テキスト
●強調(bold/strong)
●引用
●画像の挿入
●リンクの挿入
●コードの貼り付け
辺りが使える感じ。
htmlタグをバリバリ書いてくようなスタイルじゃないので、装飾は少なめ。
装飾バリバリやる人は画像での投稿が良いと思う。(タブレットで手書きとか)
上記の要素だけでも、私が投稿しているnoteではあんまり不足なく書けます。
ただ、数式を使う場合フォントだけでは表現出来ない数学記号があって苦労します。
Excelの数式エディタで表記した物をpdfエクスポートして、スクショして画像にして貼り付けてます。(面倒)
noteのメインストリームは人生経験?
note文化を知ろうと色々読んで思ったのは、noteは人生経験のエンターテイメントっぽいという事です。
ハウツーや学習教材よりも、「私が経験したこーいう事について」という記事に人気があるように感じました。
noteで人気の投稿者は
●堀江貴文(ホリエモン)氏
●イケダハヤト氏
●けんすう氏
●はあちゅう氏
●えとみほ(江藤美帆)氏
といった具合に、インターネット有名人が多いです。
他のUGC同様にSNSの拡散が重要なので、成功者は基本的に強い。
noteトップにもオススメ一覧があったりするのですが、こちらはどういったアルゴリズムで選出されているかは不明。
ちなみに、私の投稿「減少し続ける測量業者。」も、オススメに掲載して頂けたようですが、2週間でのアクセス数は約300と控え目。
まぁ、タイトルからして多くの人は「知らんがな」と思うでしょうし、興味を引く題材とは言えないので仕方ない。
人気の投稿では
●半年以上嫌がらせメールを送ってきた相手と直接会ってきた
●思いつきで作った段ボール製ベッドを自治体に売り込んだ
こんな投稿がある。
どちらも、人生経験と言えると思う。
どちらも、ホリエモン氏やイケダハヤト氏の普段の投稿よりもLikeを集めている。
と言っても、上で羅列した人気投稿者の方々は投稿数も多く、定期購買マガジンの人気もあるので収益という話では比較が出来ない。
UGCと投げ銭文化
去年末辺りの仮想通貨の熱狂は記憶に新しいでしょう。
monacoinが出来たばかりの頃に、掘ったり貰ったりで80monaほど所持していた私もその恩恵に賜り、暴落した今でもちょっとした旅行が出来る程度の価値があったりしてます。
その頃、キミは「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」を知っているか!?という記事が一部のインターネットでバズってバーチャルYouTuberという存在の認知が加速しまして、その立役者となった「バーチャルのじゃロリ狐娘Youtuberおじさん」こと「ねこます氏」が注目され時の人となりました。
当時、ねこます氏はコンビニバイトだったそうなのですが、月の給与を上回る額のmonacoinが投げ込まれました。
素晴らしい事ですね。
ネットユーザーの誰かが発掘してきた面白い人(ネットユーザー)に、ネットユーザーが寄って集って投げ銭するっていうクラウドパトロンな文化です。
youtubeでは以前よりyoutube Gamesでパトロンって月額投げ銭システムが用意されていて、ゲーム配信者を視聴者が金銭的に支える取り組みがありました。
youtube LiveではSuper chatという機能で、投げ銭付コメントをする機能があり、様々なコンテンツで投げ銭がされています。
UGCって、投稿者のモチベーションが最も重要で、どんなにサービスが優れていても投稿者が投稿し続けるモチベーションを維持する仕組みがないと簡単に廃れるんですよね。
ニコニコ動画の衰退とYoutubeの復権は、そーいう図式があるかと思います。
あ、ちなみにですがニコニコ動画も6月末に予定しているアップデートで投げ銭システムが公開されるようです。
noteにもサポートという投げ銭システムがあります。
これも結構使われているようです。
ちなみに、私の投稿は一度もサポート頂いておりません。
野良の面白い人には仮想通貨の投で銭があり、色んなUGCサービスが基軸通貨での投げ銭システムを備えています。
これによって、ユーザーが望むコンテンツを支援によって得る事が出来るって文化が出来上がっていて、現在でも文化として成長し続けています。
まとめ
測量士の過去問の解説が大変過ぎる事からモチベーションが枯渇してるけど、サポート貰ったら流石にちゃんとやる。
じゃなくて、noteのメインストリームは人生経験っぽいので、特別な技術や知識がなくても投稿する事が出来る媒体だし、それに対して投げ銭の文化もあるので気軽に初めてみてはいかがでしょうか?
自分にとって特別とは思えない事でも、他人にとって需要があるかどうかは自分では解らないものですし。
詰め込み過ぎたので、気が向いたら「UGCと投げ銭」については、ちゃんとデータ取って書くかも。
ちなみに、当サイトはGoogleさんのアドセンスと、Amazonさんのアソシエイトを導入していますが赤字です。ドメイン代とサーバ代で大赤字です。
アフィリエイトはもう個人でやるものじゃなくなってるので、投げ銭のあるプラットフォームのご利用をオススメします。
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