日曜大工好き。八重樫ですコンニチハ。
今のアパートに引っ越してから、色々な家具を作っています。
過去に作った物の一部はコチラで公開しています。
木工は精密加工をする道具が使える環境にないので、ホームセンターで2×4のSPFをカットしてもらって組み立てるだけ。
建材は防腐処理がしっかりされているのか、カビが生えず丈夫。満足度が高いです。
で、ソファは6年ぐらい前に買った物を使っていたのですが、ポケットコイルのヘタりや、猫が走り回ってボロボロになってしまったので、そろそろ入れ替えかなと言うことで、ソファを作ろうと思います。
どういったソファを作るか検討するのに、Fusion360というAUTODESK社のソフトを使って描いてみたので、それを共有していこうと思います。
案1.セミシングルのマットレスをソファ的に使うフレーム
概観
マットレスを置く為のフレームです。
フレームの存在感がほとんどなく、すっきりと置けるのでインテリアを選ばないかなと。
背もたれが欲しい際には、壁際に設置してクッションでも置けば良いかなと。
構成
このように3つの部品から成ります。
右から、フレーム、マットレスを支える為のスノコ、マットレス。
3D表示。(webGLに対応しているブラウザでないと表示されません。)
材料
- SPF 2×4 8f (700円ぐらい)3本 2100円 を1950mmにカット
- SPF 2×4 3f (400円ぐらい)2本 800円 を888mmにカット
- 桧無節材 910*60*9 (400円ぐらい)13本 5200円 を850mmにカット
- PPベルト30mm (200円ぐらい)2mを2本 400円
- セミシングルのマットレス お値段はピンキリ
フレームだけなら計8500円ぐらい。
寸法はフランスベッドのセミシングルに合わせてあります。セミシングルは幅が800~900と物によって違うので、使うマットレスに合わせて変更が必要。
マットレスは安い物では7000円ぐらいからあります。クッション性が不要であれば、ペラペラのマットでもOKと、好みに応じて選べる。
メリット
- 好みや予算でマットレスが選べる
- ボックスシーツが使えるので、見た目も好みで選べる。
- ボックスシーツが使えるので、洗濯がし易い。
- マットレスを使っているので、寝られる。寝心地が良い。
- マットレスの表裏や向きのローテーションをする事で耐久性に期待できる。
デメリット
- デカいので掃除の際にどかすのが大変。
- マットレスにこだわると沼。どうせ買うならフランスベッドのが欲しい。
まとめ
多分、これは我が家では採用しません。
掃除のし易さを特に重視したい事が大きな理由です。
それと、賃貸なので引っ越しが容易である身軽さを損なわないようにしたい。
とりあえず案って事で。
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