日曜大工好き。八重樫ですコンニチハ。
前回のオープンソースソファ1に続く、オープンソースソファ2です。
前回の物のデメリットが「掃除の際にどかすのが大変。」だったので、そこを解決する物を。
案2.640*640ユニット型スツール的なやつ
もはやソファでなくスツール。
けど、自作なので拡張性も自由自在!足りないところは自分で足せば良い!!
概観
基本はこの形。
640*640の正方形です。
これを、複数連結して
このように使います。
構成
このベースに、OSBボードにチップウレタンを貼り付けて布で覆った座面をボルトオン。
座面側に鬼目ナットを打ち込んで、ベース内側の耳に貫通穴を空け、ボルトで留めればクッションの追加や布の張替えが楽かなと。
概観の画像ではOSBボードが布の外になっていますが、そのほうが解り易いかなとそうしただけなので、実際に作る際には一緒に布で覆ってしまった方が良いかと思います。
3D表示。(webGLに対応しているブラウザでないと表示されません。)
材料
- SPF 2×2 3f (200円ぐらい)1本 これを198mm8本にカット。
- SPF 2×4 8f (700円ぐらい)1本 これを564mm8本にカット。
- SPF 1×2 6f (300円ぐらい)1本 これを564mm2本にカット。
- OSBボード 11mm (1500円ぐらい)0.5枚 これを640*640にカット。
- ウレタンフォーム 30mm (2000円ぐらい)0.3枚 これを640*640にカット。
1脚3000円しないぐらい。布はお好みで。
ただ、使う木材がどれも小さいサイズになる為、上記リストでは歩留まりが良くないです。
なので、数脚分を計算してまとめて買えばもう少し安くなると思います。
また、予算に余裕があるならOSBボードではなく多孔ボードを使った方がクッション内の通気性を確保できて良いかもです。
ちなみに、6個作って3×2で並べると1920×1280になるので、セミダブルのマットレスを敷く事も出来ます。
メリット
- 個々が小さいので掃除の際にどかし易い。
- 組み合わせ次第で形状を作れる為、部屋の形や配置に柔軟に対応出来る。
- 座面をクッション無しの板にすればローテーブル等に応用可能
- クッションがヘタった際に張替えが容易。
デメリット
- 同じ物を何個も作らなくてはならない。(飽きる)
- クッション性に乏しく、底打ちすると思われる。
- 3個並べても640*1920なので寝るには狭い。
まとめ
今の所、我が家はコレかなと思っています。
ベースと座面の結合をとりあえず耳で描いていますが、ここホームセンター見たらもっと良い物がありそうな気がしてます。
それか3Dプリント。