ステープラー(ホッチキス)3種+1比較。

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またまた余り使用頻度は高くないのですが、ステープラー(ホッチキス)を2個+1買い足したので比較してみます。

業務において、さほど重要ではなく、成果納品の際には殆ど使う事はないのですが、たまに使う際に古い物と最近買った物とで使い勝手に差がありすぎて、新しい物ばかり争奪戦になってしまうので買い足しました。
どうせならばと、同じ物ではなく2個+1全て別な物にしました。


購入したのはこの2個+1
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”+1”と書いていたのは、3個買ったうち1個は針なしステープラーだからです。

左から順に

1,KOKUYO ステープラー(フラットタイプ)パワーラッチキス
10号針のフラットクリンチ機構で32枚とじ。

2,MAX Vaimo11 FLAT(バイモ11フラット)
11号針のフラットクリンチ機構で40枚とじ。とじる紙厚によって針の進入角を変えたり、針の変形や逃げを防いだりのハイテク機構が搭載されているそうです。

3,KOKUYO ハリナックスプレス
針なしステープラー。こすれば取れて、穴も残らず、斜めにとじれば保持力も高い優れものらしいです。


そして、比較に今まで使っていたベーシックホッチキス
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MAX サクリ
小さくて予備針100本ストックするポケット付き。


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内部の針を押し出す機構にメーカー差があるようです。
KOKUYOの物は長いバネをグルっと回して引っ張る機構、MAXの物はシンプルにバネで押し出す機構。
試し打ちした限りでは、この機構による使い勝手の差はないように感じます。

今回購入したMAX Vaimo11 FLATのみ針が11号と大きく、これは後々ちょっと面倒かなと思ったのですが、本体の裏側に
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このように、針の大きさを合わせて確認できる溝が掘られていました。親切。


試し打ち比較。
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左から順に、MAX Vaimo11 FLAT、KOKUYO パワーラッチキス、MAX サクリ。
フラットとじのVamio11とパワーラッチキスは、紙を貫通する際にアシストされるようにバチンといっきに閉じられる感触。
ベーシックホッチキスのサクリも、古い物と比較すると似たような感触はあるのですが、買い足したフラットとじの物と比べるとアシストが弱めなのかググっと握力でとじるような感触です。

そして針なしステープラー ハリナックスプレス
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こちらは重くグググっと握力で押し潰すようにとじます。
一度にとじられるのが5枚までなので、大量にとじなくてはならない際は大変そうです。
消耗品が不要で、針を使わない為、とじた後の厚みが薄く、書類を重ねて保管する際にはスッキリと収納出来そうです。
クリアファイルに入れる際も邪魔にならず、ひっかかりが少ない為、使う場面によっては活躍するかもしれません。


と、比較してみましたが、シャーペンと違いどれも使う場面によって持ち味が発揮されるだろうなという具合です。
特に、大きさ重さが最大とじ枚数と比例するので、持ち出すのはベーシックホッチキスMAXサクリが一番良いです。
MAX Vaimo11 FLATは大きく重く、持ち歩く気にはなれませんし、11号針と消耗品も他と違う為、大量にとじる必要がない場合はあまり使いたくないですね。
対して、パワーラッチキスは10号針と今までのステープラーと消耗品の使い回しが出来る為、針の残量を気にせず使えます。
しかしパワーラッチキスも、大きさ重さはベーシックホッチキスMAXサクリと比べると大きく重いので、やはり持ち出す際にはMAXサクリの方が向いています。

こうして文房具が増え続け、人は文具沼にズブズブと浸かっていくのだなと実感しました…。

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