任天堂の「社長が訊く」が面白いよ。


自称ゲーム好きで、テレビゲームは全然やらない八重樫です。こんにちは。
アルトネリコシリーズとテイルズシリーズぐらいしかやってません。
あ、けどアイマス新作が出るらしいのでPS4は買おうと思います。

と、ゲームに対してはかなり温いのですが、それとはあんまり関係ないようなあるような。
任天堂元代表取締役社長の岩田聡さんの「社長が訊く」という企画が凄く面白いって話です。

(今回もまた、ただただ長文がダラダラと続く記事になっています。)

昨年7月に55歳という若さでお亡くなりになってしまった岩田聡さんが社内で行っていた「社長が訊く」企画をご存知でしょうか?
「ビジネスパーソン」的な方々は知ってる方も多いのではないでしょうか?
もう全部読んでるし、何を今更って方も、私が「社長が訊く」のどこが素晴らしいと思ったのか「うんうん。そうなんだよ。」みたいにお付き合い頂けると嬉しいです。


任天堂 社長が訊く リンク集

元々は「社長が訊かれるのは普通だけど、社長が訊くのは普通じゃない。普通じゃない事やった方が面白い。」と始めた企画だったそうです。
内容としては、任天堂のゲーム機やゲームタイトルについて、開発者と社長の対談というスタイルです。

岩田さんは大変聞き上手な方だったそうで、確かにどの記事でも社員の方々が萎縮してしまっている事もなく、楽しそうにお話しています。
プログラマーから社長になった岩田さんらしい、技術面への深い理解が見られたり、ただ読んでいるだけでも凄く面白いです。

記事の数が凄く多いので、先ずは好きなゲームタイトルの記事なんかから読んでみてはいかがでしょうか?


クラウドソーシングとフィードバック

さて、急に話は変わって、今度はクラウドソーシングという言葉はご存知でしょうか?
「アウトソーシング」であれば、ご存知な方が殆どだと思います。
アウトソーシングは概ね外注という理解で間違いないと思います。
このクラウドソーシングは、その外注先をクラウド、直訳では雲ですが、このクラウドはクラウドコンピューティング→(中略)→ネットワーク(インターネット)というような意味です。
つまり、インターネット上で業務の外注先を募り、受注者(個人である事が多いっぽい)にやって貰うという事です。
日本でも、クラウドソーシングのマッチングサイトがあります。

日本でのクラウドソーシングは近頃ちょっと雲行きが怪しく(クラウドだけに)、私としては「もうダメかもなぁ」なんて思っています。
始まった頃は、秀でた能力があっても社会とのマッチングが上手く行かない技術者が、能力を発揮する機会として発注者も受注者も満足のいく結果を得る事が多く、それを足がかりに独立開業の土台になっているような事もあったのですが、だんだんと「誰でも出来る簡単なお仕事」であったり、専門的な事も「誰でも出来る簡単なお仕事」として安い価格での労働力を募る案件が増えてしまったり悲しい事になってしまっているように感じます。

海外では、インターネットの環境と能力さえあれば先進国の価格で業務を受けられ、自国で同じ業務をやるよりも、より高い収入を得られるという事がある為、上手いこといってる事もあるようです。(実際どうなのかはあんまり知りませんが)

さて、この海外でのクラウドソーシングで業務を受注する方々について、ちょっと面白い仕組みがあります。
それが「フィードバック」、つまり発注者に評価を求めるのです。
発注者が「この人は仕事が早いのに成果も素晴らしいですよ」とコメントすれば、以降その人に業務を発注する際に選び易いし安心感が得られるわけですね。
そして受注者も「この分野で自分はこれだけの評価を得られるのか。これを得意としていこう!」と、自分のスキルを確認する事も出来ますね。

こういったプロダクト、プロジェクト単位でのフィードバックという仕組みは、採用している会社も増えてるんじゃないでしょうか。
関わったメンバーに「良かったと思う事3つ書け」みたいな感じで。
私は、自己評価は苦手なので人に対するフィードバックというのは大変良い仕組みだなと思っています。逆に自分が関わった事に対して良かったと思う事探しは苦手でもありますが…。(反省点、改善点であればすぐ出てくるのですが…。)


社長が訊くはフィードバックだ!

何故、急にクラウドソーシングとフィードバックの話だったかと言うと、この「社長が訊く」はまさにこのフィードバックなのだなと読んでいて思いました。
ゲームを作って売る会社の企画なので、「このゲームの面白い所は?」と訊くのは当然なのですが、そこに至るまでの苦労話などがあるので、結果的に社長から直接「頑張ったね」って言っているような形になっているんですよ。
そして、岩田さん側としても、社員のスキルやモチベーション(有無ではなく、何にモチベーションを感じているか)を知る機会にもなっていたと思います。

「任天堂商法」といったように、任天堂のビジネスモデルというのは参考になる事が多々あると色々な所で目にするのですが、この社長が訊くもまた任天堂が常にヒットを出し続けている理由のひとつなのではないかと思いました。

ゲームに対してのフィードバックは消費者からの声といえばそうなのですが、社内で完結するフィードバックだとしても、それをやるのは大変効果的で意味のある事なのではないかなと思った次第です。


と、DSマリオカートの記事と、スプラトゥーンの記事を読んで「コレは凄い!」と思った衝動そのままに書きました。
泰進測量のように少人数の組織では真似のしようもなく意味もない事ではあるのですが、マネジメントについて考えるきっかけとして有意義なものだと思っています。
測量業務はどうしても一人では出来ない事なので、常に誰かしらはマネジメントを行うわけですし。
スプラトゥーン俺もやってみたい

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